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徒然不定記 一期一会の出会いから趣味の話まで

 

 ご縁を頂き、お参り頂いた人との出会い、日々の暮らしや、趣味の話まで、不定期更新!

 徒然なのに不定期とは微妙に意味が合わない気がしなくもありませんがご容赦を!!

 (趣味の話がメインにならないようにしなくては・・・。)

 

 

平成29年8月30日 大分にオスプレイがやって来た!

 昨日の夕方、子供たちと外にいるとパタパタパタとローター音が聞こえました。

 かなり大きな音だったので、CH-47チヌークの音だ!

 でもどうして杵築にチヌークが?何かの聞き間違いかなあ?と話していました。

 そして、今朝の朝刊を見ると、オスプレイが大分空港に緊急着陸!とあるではありませんか。

 昨日の音は、オスプレイの音だったんだ!

 と、いうわけで、夏休みの子供たちを連れてオスプレイの見学に大分空港に行って来ました。

 子供はゼロ戦1.5機分くらいの大きさがあるかな?なんて言ってましたが、

 ローターの直径が丁度ゼロ戦1機分あるんです。大きいんです。

 私たちのような好き者も数人はいるかもね?

 なんて行ってみたら、なんのなんの。50人ぐらいはいました。

 みんな好きだね~。私達もですが。

 時間が無く、すぐ帰りましたが、飛ぶところが見たかった。​

平成29年8月19日 残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。

 毎年毎年、「今年は一番暑いですね。」と言うのが癖になっておりますが、

 子供たちに去年と比べると暑いよね?と尋ねても、別に変わらないとの返答。

 毎年体力の衰えていく私にとって、年を負うごとに暑さが堪えるようになっているのかもしれません。

 そんな暑さに日々耐えながら我が家の番犬を見ると、この暑いのに全身毛皮を着て、しれっとしているから大したものです。

 

平成29年8月4日 タイヤの空気漏れ修理

 前回のミラのタイヤ交換後空気の漏れが激しくなりました。

 3日で空気が抜けきってしまう程です。

 石鹸水をホイールに吹き付けてみると、タイヤバルブの根元から泡がもこもこと出てきます。

 どうやらタイヤバルブのパッキンがいかれているようです。

 写真の右が最初からホイールについていた金属バルブで、根元のゴムが相当痛んでます。

 ので、以前から購入していた左のゴムバルブに替えました。

 ばっちり漏れはなくなりました。

 ホイールを購入してから7年位、一度も交換してませんでした。

 やはりタイヤ交換2回に1回位はタイヤバルブも交換した方が良いですね。 

平成29年7月21日 糞害に憤慨する!

 春頃から、ハトが本堂の軒下に集うようになりました。

 そして気が付くと濡れ縁は糞だらけとなり、大変憤慨しております。

 定期的に見回りをしてハトがいると追い払うようにはしていますが、

 数日見回りをしないと、直ぐにハトにやられます。

 本堂に鳥除けの大きな目玉を置く訳にもいきません。

 どなたか有効な手立てをご存知の方、どうか当山までご連絡下さい。

 

平成29年7月19日 ドライブベルト交換

 長々と続けてきたRK1ステップワゴン整備シリーズもこれでやっと終わります。

 ドライブベルトを交換しました。RKのエンジンR20Aはタイミングベルトでなくタイミングチェーンなので、交換は不要。

 その変わりに、所謂ドライブベルト(昔はファン・オルタネータ・エアコン・パワステ・ウオーターポンプ等の駆動に複数のベルトが使われており、ファンベルトなどと呼ばれいましたが、最近は一本の長いベルトで全ての補器類を駆動する事が増えています。ステップワゴンもそうです。)を交換しないといけません。

 しかし、これがなかなかの曲者でして、工具があれば超簡単なのですが、専用工具がないと厳しい。

 写真の矢印の先にちょこんと見えるボルト、あれがドライブベルトのオートテンショーのボルトなので、あそこに長い工具をかけて、手前からバルクヘッドの方に回せば、ベルトが緩み外せるという寸法です。

 事前にネットで情報を収集したところ、あのボルトは17mmとのことで、14×17mmの超ロングメガネレンチを準備し、いざチャレンジ!ですが・・・!

 なんと、あのボルトは17mmが入らない!19mmでした。とほほ。

 近所のホームセンターでは19mmの超ロングメガネレンチは置いてなかったので仕方なく、写真のように19mmのラチェットコンビネーションレンチのレンチ側にモンキーレンチをかけるという、許されざる工具合わせ技で、なんとかテンショナーを緩めて新しいベルトに交換です。

 長さが足りないので、凄く力がいりました。工具というものは数年に一度ぐらいしか使わない物も多々あるのですが、あれば圧倒的に整備が楽になります。

 人生もそうです、数年、数十年に一度しか、本当のピンチは訪れないかもしれませんが、心構えが備わっていれば乗り越える事は楽になります。心構えとはお題目を唱え、功徳の貯金を貯めておくことです。

 お題目は人生整備の万能工具なのです(←お題目と工具を一緒にするなと怒られそうですが・・・。)!

 

 

平成29年7月4日 プラグ交換

 RK1ステップワゴンのプラグを交換しました。

 イリジウムプラグは通常のプラグよりは長持ちするとはいえ、11万キロ近くまで、無交換・無点検で来てました。

 で、早速プラグを外してみましたが、焼けすぎなような・・・。デポジットが着きすぎなような・・・。

 オイル警告灯が点くまでオイルが減った状態で走ったので、オイルによる冷却が追い付かず、プラグ近辺が高温になりすぎたのかも知れません。

 ちなみに、先日ディーラーに入院してましたが、エンジンのダメージが大きく、腰下はほぼ新品になっています。対策キャンペーン中で良かった。

 いづれにせよ、精神衛生上も交換して良かった。

 何か変わったかというと、何となくエンジンのかかりが良くなったような・・・。もともとかかりの良いエンジンだったので、プラシーボのような気もします。

平成29年6月24日 集水器交換

 この所、修繕ばかりしているような気がしますが、今日も梅雨の合間を見て、壊れて水が駄々洩れになっていた集水器を交換しました。

 写真の矢印部分が回るようになっており、くるっと回すと下にある竪どいが外れます。

 後は同じ形の集水器をホームセンターで購入し交換するだけです。DIYでも簡単すぎる部類に入ります。

 しかし、元は茶色の集水器・軒樋・竪樋・エルボーだったはずですが、こんなにも劣化して変色してしまうんです。

 

 諸行無常とはいえ、雨どいも定期的な点検・交換が必要ですね。

平成29年6月20日 緊急 パンク修理

 先日、ミラのフロントタイヤを替えたばかりですが、今朝娘を駅まで送ろうと車を動かすとリアタイヤがおかしい!

​ 

 降りてみると左リアタイヤがパンクしてました。

 調べてみると、なんと太い針金のようなものがタイヤに刺さってました。

 家にあるパンク修理キットを使い修理です。使い方は簡単。釘のような単純な穴なら5分で修理完了です。

 空気も漏れません。写真の上にあるシルバーのゴムチップを穴に押し込みます。一度修理キットを買えば、3回分の補充キットで300円前後です。1回100円! 皆さん、是非自分で挑戦しましょう。私はかれこれ10回位パンク修理してます。

 さて、刺さっていたのは針金でなく、L型の六角レンチでした!丁度写真の部分からL字に曲がって刺さってます。

 今までの経験からしても、ほぼ全てリアタイヤで異物を踏んでパンクしています。何故フロントに刺さらないのか!

 推測するに、寝ている釘や異物をフロントタイヤが踏みながら通過する際に異物を蹴り上げ、うまい具合リアタイヤに直角に刺さるようにバウンドし、刺さるのではないかと。

 

 ともかく、リアタイヤも寿命は限界に近いですね。 

平成29年6月9日 緊急タイヤ交換

 先日L250Sミラのフロントタイヤに寿命が来てるなあと思いながら見ていると、タイヤの内側が思いっきり摩耗している事に気が付きました。

 いつもはステアリングを真っ直ぐにした状態で外から軽くみていたので、トレッドの内側までは見ていませんでしたが、たまたまハンドルを切って駐車していたので、漸く気が付きました。

 見てみると、スチールコードどころかカーカスまで見えてます。

 タイヤに目に見えるキャンバー角はついてませんが、やけに内減りしてますね。

 これはいつ空気が漏れ出してもおかしくないので、急遽フロントだけ交換しました。

 最近、車のチェックを怠けてますので駄目ですね。

 車は時として凶器になります。ステップワゴンの整備に併せて、ミラも行っていきます。

平成29年6月4日 エアクリーナーエレメント交換

 ステップワゴンのエアクリ―ナーエレメントを交換しました。

 7年交換してませんでした。その間に走行距離は10万キロを超え、写真の通り真っ黒でした。

 まあ、7年位は良いだろうと思ってましたが、距離にして5~6万キロで一度変えた方がやっぱり良いですね。

 思ったほどブローバイガスで濡れてはいませんでした。

 自動車メーカーは安全マージンを非常に多くとって、各種フィルター類の交換時期を設定しているはずなので、どうしても私はそれより長めに交換時期を引っ張ってしまうのですが、やはり適切にチェックをしないといけませんね。

​ 交換方法は赤い矢印のクリップを二か所外し、エアクリボックスの蓋を斜めに持ち上げて、古いフィルターを外し、新しいフィルターを滑り込ませるだけです。数分の作業です。

 

 交換後は少しエンジンの吹け上りが良くなったような・・・?。

 

 気のせいのレベルですね。

 

平成29年5月14日 毘沙門天大祭を厳修しました

 毎年5月14日は妙経寺に於いて毘沙門天大祭を御祈願が行われます。

 今年は五月晴れの爽やかな陽気の中、大祭が厳修されました。

 御祈願の後には参拝者全員により福引大会が行われました。

 

 福引が当たった人は、今年も良い年となりそうです。

 当たらなかった人も、これから良い運気が巡って来ます。

 人間万事塞翁が馬

 

 人生はビスケットの缶だと思えばいい(村上春樹さんの小説より引用)。

 言い方は人それぞれですが、起伏の無い人生なんてありません。

 マイペースで生きていきましょう。

平成29年5月7日 便座を交換しました!

 調子の悪かった、温水洗浄便座を交換しました。

 最近は安くて、エコな製品が沢山出てるんですね。

 と言う訳で、古い便座を外して新しい便座を取り付けますが、矢印部分の分岐金具を取り付ける所が少し難しいだけです。

 しかしながら、既設の水栓の種類によっては、別売りの金具を取り寄せる必要がありますが、写真と同じようになっていれば、ポン付けで替えられます。

 モンキーレンチが置いてあるような家庭であれば、それ程難しくはないと思います。ブレーキパッドの交換に比べたら、難易度は半分以下でしょう。

 さあ、習うより慣れよです。レッツチャレンジ!

平成29年5月6日 ツツジが綺麗です

 境内のツツジが綺麗に咲きました。

 巷間GWですが、お寺は世間の喧騒を離れ、ゆったりと時間が流れております。

 連休中こそ、神社仏閣をのんびり参拝してみるのも良いかもしれません。

 それも参拝客が全くいない妙経寺のようなお寺で(T△T)。

 さてさて、写真はツツジですが、サツキとの区別が分かりにくいですよね。基本的に花や葉が大きい(5センチ位)のがツツジで、小さい葉(1、2センチ位)のものがサツキです。

平成29年4月25日 リアブレーキパッドを交換

 さて、先日ディーラーに入院していたステップワゴンですが、1週間程度で無事退院してきました。なんとエンジンブロックから下は新品になっておりました。10万キロを越えた車ですが、せっかくエンジンが殆ど新品になりましたので、これからも末永く乗っていきたいと思います。

 と言う訳で、今月は車検だったので、近所のスタンドにお願いして車検を通しました。

 昔は自分でユーザー車検をしておりましたが、あの手間暇・プレッシャーを考えたら、取り敢えず車検は通してもらって、後は自分で整備しよう!というところに最近は落ち着いております。

 

 なのでこれからしばらくはRK1ステップワゴンの整備について徒然続くと思います。

 少しはオーナーの皆様の参考になれば幸甚です。

 

 まず最初はリアのブレーキパッドです。左リヤパッドのセンサーから音がしており、パッド残量が限界に達しているようです。

 センサーと行ってもアナログなセンサーでして、パッドが減ってくる矢印の部品がブレーキローターに接触し、キーキーと音がし、パッドの残量が限界である事を知らせてくれるんです。

 本当に限界まで来てますね。

 さて、リアパッドの交換ですが、写真のパッド裏に爪のようなものが見えますが、これがブレーキシリンダーの中に嵌るようになっている為、着脱が結構難しいです。嫌になります。

 

 ミラのフロントブレーキパッド交換に比べると、倍の時間はかかりました。丁寧にピストンを押し戻してパズルをするように嵌めれば何とかなりますが、経験のない方は厳しいかもしれません。

 

 ついでにブレーキフルードも交換しようと思ってましたが、頼んだフルードが未だ届いてませんので届き次第交換していきます。 

平成29年4月11日 油圧警告灯点灯!

 

 鹿屋からの帰り道、軽快にドライブ中、コーナーの続く田舎道を走っていると、突然イラストのような油圧警告灯が点きました。

 直ぐに消えましたが、コーナリングでGが掛かるとまた点灯しました。

 これはかなりいけない症状です!エンジンの中のオイルの量が極限まで少なくなって、コーナーでオイルが片寄るとオイルを吸い上げられなくなり、油圧が低下して警告灯が点灯します。

 直ぐに車を停めてオイル量を点検します。当たり前ですが全くオイルゲージにオイルが着きません。

 近くのホームセンターに飛び込んで4Lのオイル缶を買って来ました。

 500mlずつ入れてみますが、どんどん入ります。3L入れてこれは大変な事になっている!ディーラーに持ち込むことを決心しました。

 長距離のドライブに際し、タイヤの空気圧の点検程度で出てしまった自分を責めました。

 エンジンオイルを自分で交換するようになって20年以上経ちますが、オイルが目に見えて急激に減っていた事は一度もなかったので油断してました。灯台下暗しですね。初心忘るべからず。でもあります。

 

 鹿児島のディーラーの方には本当に親切に点検して頂きました。

 結論から言えば、車の方に不具合があり、サービスキャンペーンでオイルの異常な消費に対して、ピストン・ピストンリング、エンジンブロック等を症状に応じて対策品と交換してたそうです。

 

 

 鹿児島で規定量までオイルを入れ、大分まで帰って来ましたが、エンジンからカラカラと異音がします。メタルの打音のような気がします。かなりダメージを受けているようです。

 

 帰って来て即ディーラーに入院し、今日に至りますが、果たしてエンジンがどうなっていることやら。

 取り敢えず、RK系のステップワゴンに乗っている方で、対策品に交換していない方は早急に点検して頂いた方が良いですよ。​

平成29年4月7日 鹿屋航空基地資料館に行って来ました

 記事を書いているのは7日ですが、話題は知覧に引き続き、先月30日の話です。

 知覧の平和会館見学の後、フェリーを使い、薩摩半島から大隅半島へ渡りました。

 そして、鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地資料館へ行って来ました。

 航空基地というと、航空自衛隊の様な気がすると思いますが、陸自も海自も航空機を持ってます。

 

 特に当基地においては、海自という事もあり、対潜・哨戒機や救難ヘリコプターを運用しています。

 さて、当資料館に来た最大の目的は、あの二式大艇の実機をこの目で見てみたい!との子供(私)たちの強い要望によるもので、写真の通り、こんな巨大な飛行機を旧日本海軍は運用していたんです。

 ここは素直に凄い事だと皆で感心しましょう。

 

 さて、特攻と言えば知覧がクローズアップされますが、ここ鹿屋基地からも特攻作戦が行われています。

 資料館にて沢山の遺品を拝見させていただきました。

 やはり先人あっての現在の日本なのです。思いを新たに考動していきましょう。

 そして、この後大変な事が起こるのです!

平成29年3月30日 知覧特攻平和会館に行きました

 

 春休みを利用して、家族で鹿児島県にある知覧特攻平和会館に行って来ました。

 まだ20歳にもならないような沢山の若者たちが、特攻隊として出撃しその命を落としました。

 出撃すれば必ず死が待つその命令を出された者は、本当の気持ちを隠し、親や兄弟・親友たちにこれまでお礼を述べ、日本を託し、遺書として綴り、そして笑顔で特攻し散っていきました。本当は泣き叫びたかった筈なのに。

 いつも書きますが、戦争は絶対悪で、すべきではありませんが、過去に戦争をした日本を全て悪と決めつける必要もありません。

 当時の大国による帝国主義の嵐の中で日本だけがいつまでも鎖国を続ける訳にはいきませんでした。

 また当時のアジアで唯一欧米列強に何とか対抗できそうな国は日本しかなかったのです。

 そして第二次大戦の最終盤に硫黄島や沖縄戦で多大な出血をアメリカ軍に強いたおかげで、それ以上の損害が予想される日本本土上陸作戦をアメリカに躊躇させ、日本の国体を破壊する無条件降伏から条件付きの降伏へと変更されました。

 沢山の先人達の死は決して無駄ではなかったのです。

 

 

 残された遺品に記された字は恐ろしく達筆でした。

 僧侶として字を書く事は非常に大切なのですが、自分の拙い字と比べ情けなくなりました。

 私自身も未だ修行が足りないと痛感しました。​

 

平成29年3月11日 またもやタイヤ交換

 一昨年秋の徒然にてタイヤ交換をしておりますが、車検を迎えスリップサインが出そうなのでまたもやタイヤ交換を行いました。

 激安タイヤは2年半3万キロの寿命でした。特段短くもないですね。可もなく不可もないタイヤでした。

 以前燃費の向上を考え、思い切って一流メーカーのエコタイヤを履かせた事があります。タイヤの端だけ摩耗し2年が限界でした。

 

 エコタイヤは燃費を稼ぐために転がり抵抗を小さくすべく、なるべく接地面積を小さくしようとタイヤのショルダー部分が早めに丸くなりサイドウォールに繋がります。

 簡単に言えば、四角く踏ん張らず、大袈裟に言えばバイクのタイヤの様に端が丸くなってます。ハイグリップタイヤはその逆ですね。トレッドぎりぎりまで平面でそこから直角に近く立ち上がります。

 また、ミニバンは重心位置が高いのでコーナリングで車が左右にロールし易いのですが、ロールスピードを抑制するため固めのショックアブソーバーになりがちです。

 固めのショックとするとその左右荷重移動を受け易いタイヤはどうしてもトレッドの端で荷重を受け、サイドが消耗しやすく、ただでさえ丸いエコタイヤはさらにショルダーを消耗しライフが短くなるような気がします。

 と長々と説明しましたが、要するに安全に気持ち良く走ればいいんです。そしてお値打ちならなお有難いですね。自分でタイヤ交換を行えば4本で1万5千円もしません。

 所要時間はジャッキアップするところからダウンまででお昼休憩しながら約3時間かかりました。タイヤのビードを落とすのに苦労しましたが、それも楽しいものです。

平成29年3月7日 電池自作2

 先だってワイヤレスドアホンの充電池を交換しましたが、コードレス電話の子機の充電池を交換しました。

 子機の裏蓋を外すと、単4のNi-MH電池2本パックになっています。パックを破り赤と黒のコードを適当な長さで切り取ります。

 

 100均の電池を直列に並べ写真の上に見えるハンダ吸取り線にハンダをあらかじめ吸わせておいて、下のプラスとマイナスを暖め過ぎないように手際よくハンダ付けします。

 赤・黒のコードをこれまた間違えないようにハンダ付けします。基本的に赤は+、黒は-と覚えておくと良いと思いますが、念のため実物をよく見て確認して下さい。

 あとは、短絡防止にビニールテープで軽く電池を巻いて(端子露出部分にも巻きますよ)完成です。

 純正電池は1.2V300mAhでしたが、相当劣化してましたので容量は体感1.2V100mAh位でした。2日で電池が切れましたが、交換電池は1.2V700mAhの大容量!1週間ぐらいは保ってくれるでしょう。

 100均電池2本216円で交換できます。この充電電池には過電流を防止するポリスイッチも何もついてませんでした。電池2本が直列になっていただけです。ハンダ付けに自身のある方は挑戦してみてください。

 でもくどいようですが自己責任でお願いします。

追伸:後日何気にウィキペディアのニッケル水素充電池のページを読んでいたら、「電池の陽極に直接はんだ付けをすると、過充電時の水素ガスを逃がす防爆弁が不良になるからそれをしてはいけない!」と説明がありました。

 

 なんてこった、防爆弁は不良になってしまったのか・・・。まあ、電解液は不燃性なので、燃える事はないので良しとします。しかし、電解液は強アルカリなので機器やケースが侵される事はあるかもしれません。まあ滅多にないことですが。

 という事なので、やはり自己責任で皆様お願い致します。

 

平成29年2月28日 掩体壕を見学!

 宇佐市に行く機会があったので、旧宇佐海軍航空隊の掩体壕を見学してきました。

 掩体壕とは飛行機を空襲から守るための施設で、人を守るための防空壕、潜水艦を守るためのブンカー、飛行機を守るための掩体壕ですね。

 写真のとおり、プロペラが当たらないように入口正面が少し切り欠きされています。

 また、掩体壕内に展示してあったプロペラとエンジンは空冷星型複列14気筒エンジンなので栄系列のエンジンでしょう。零戦や97艦攻に使用された名エンジンです。

 さて、現在は静かに佇む掩体壕とエンジン、そして鎮魂の慰霊碑ですが、約70年前にはここで激戦が繰り広げられていたのです。そして特攻隊の出発基地となり、多数の若い命が失われました。

 戦争は絶対悪ですが、先人たちの尊い犠牲の上に現在の日本があります。

 目を背ける事は簡単ですが、過去をしっかり見つめ、そして現状を把握し、未来に向けて行動しないといけません。

 

 そこに自虐史観の入る隙間はありません。

 

 

平成29年2月16日 梅が見頃です

 妙経寺の星祭が終わるといよいよ春が近づいてきます。

 裏庭の梅も見頃となりました。

 この梅はかなりの古木で皮一枚で繋がり生きていますが、毎年きれいな花を咲かして、見るものを安心させてくれます。

 

 今冬は2月に入り大変さむくなりましたが、「冬は必ず春となる」です。

 

 季節に限らず、色々と辛く厳しい境遇の方もいらっしゃると思いますが、必ずや春は巡って来ます。

 その春までもうひと踏ん張りです。暗闇の中でも必ず光は見えてきます。

 

 大丈夫です。気楽に行きましょう。

 ちなみに、先日痛めた足首は未だ完治せず、ゆっくり歩く事しか出来ません。

 皆さんくれぐれもお気を付けください!

平成29年2月9日 やってしまいました!

 昨日の事ですが、11日の星祭の準備の為、境内を掃除していました。

 きれいな空だなと上を見ながら歩いていると、段差で思いっきり足を捻挫しました。

 みるみる足首は腫れあがり歩けなくなりました。

 今日も這いながら準備をしていましたが、あまりにも不効率ですし、膝も痛いので家内に松葉杖を持ってきてもらいました。

 先代師匠は以前お寺で整骨院をしており、その名残で松葉杖が納屋に置いてあるんです。

 いやー便利です。そして普段何気なく歩いていますが、歩けるという事は本当に有難い事だったんです。

 自分がそういう立場になってみて初めて健康の有難味が分かるんですね。

 そうなる前に行動してみようと説くのが本来僧侶の在り方なのですが・・・。

 もう一つ分かったことは私自身が「重すぎる」という事。もう少し軽量化すればケガも軽くなるし、松葉杖もつかずに動けるかもしれません。自分が重いと初めて感じました。少し節制しなければいけません。

 それともう一つ今年の私の星の巡り・運気は悪くないのですが、調子に乗ると失敗するとあります。

 やはり良く下を見てしっかりと歩んで行かなければ、文字通り転んで怪我をするのです。

 あと2日で星祭です。それまでに足を直してお勤め致します。

 皆さんも天罰覿面・天祐覿面の当寺に於いて是非、星祭・厄除祈願を行う事をお勧め致しますよヾ(´▽`;)ゝ。

平成29年1月26日 子供と水行

 先日の事ですが、大変な冷え込みとなり朝起きてみると、大分県杵築市には珍しく白々と雪が積もっております。とても寒いです。

 天邪鬼な私は雪が積もっていたりすると、「よーしいつもより沢山水をかぶるぞ!」と余計にやる気が出てしまいます。

 雪が降ってるよとの言葉に早起きしてきた長男に「せっかく雪が降って寒いんだから水行するか?」と尋ねると「どうせするなら一番寒い今日水行する!」とのこと。

 やはり血は争えませんな。息子よお前も天邪鬼よのう。

 で、次男に写真を撮らせました。ちなみに次男は「絶対にやらない」との事。

 

 長男は3杯の水をかぶった後、リタイアしました。更には水行中吹き付ける北風がきつかったとの事。

 水も冷たいんじゃなくて、痛く感じます。

 何事も経験ですが、こんな事子供が毎朝する必要もありません。

 今日の経験を糧に、いざとなれば何でも出来るという気持ちを忘れなければいいんです。   

平成29年1月15日 鶏供養

 本日は、㈱大分からあげ川邉社長一家が来山し、鶏供養を行いました。

 昨年も同様の不定期をアップしておりますが、商品として食される鶏に感謝し、その魂を供養するものです。

 

 川邉社長は政治・経済だけでなく、仏教思想・哲学にも大変造詣が深く、お話をするといつもこちらが気づかされ学ばされます。

 また、良い経営者は良い思想(理念)をもっておられます。川邉社長とお話をしていると、松下幸之助や本田宗一郎の伝記を地で行っておられるように感じます。

 

 利益(儲け)・成長は目的ではなく手段であり、目的はもっと高尚な志の実現にあるそうです。

 川邉社長のブログです。是非覗いてみてください。

   ポッポおじさん‘(川邉社長)のブログ http://ameblo.jp/poppo-k/

 

 皆さんもお寺にお参りすること、それ自体が目的になっていませんか? お参りは手段であり、その事により本当の信仰に目覚めていただく事、それが真の目的なのです。

 

 また生き物を商品として扱う皆様、是非その命の供養をお願い致します。

 もの言わぬそれらの魂は成仏の機会を待っているのです。

 

平成29年1月12日 電池自作

 お寺のインターホンの子機電池が寿命を迎えたようです。

 具体的には子機の充電は出来ているのに、通話にしようとすると途端に電源が落ちてしまい通話できません。

 充電池の寿命が来ているようなので、純正電池を検索してみましたが、結構な値段がします。1500円ぐらいします。なら、100均の電池で自作してみようというわけで、まず純正充電池を分解してみました。

 中には単4のNiMH充電池が2本と過電流防止としてポリスイッチが入ってました。ポリスイッチとは規定の電流以上が流れると一時的に抵抗値が上がるもので、自動復帰型のヒューズみたいなものです。

 ポリスイッチはまあなくて良いかというわけで、100均の充電池を2本直列にしてハンダ付けします。電池に高熱は禁物なので手早く、しかし温度が低いとハンダが金属面に載らないのである程度は過熱しないといけません。難しいところです。これはある程度慣れが必要でしょう。

 

 さて、充電池をケースに入れて使用してみました。ばっちり復活しました。

 

 しかも純正電池容量300mAhから700mAhになったので、すごく長持ちするようになりました。

 

 コードレス電話の子機電池もすぐ電池がなくなるようになったので、そちらも全て変える予定です。

平成29年1月5日 あけましておめでとうございます

 さて年明け最初の徒然ですが、ちょくちょくと写真の奥に写っている家族を正式に紹介します。

 今月3歳になる雑種のオス「まる」です。

 性格は家族だけには従順、見知らぬ人には猛然と吠えます。

 SAVAGE DOG!です。番犬としては最高ですが、皆さんあまり近寄らないでください。

 遠目からみればかわいい犬です。

 何はともあれ今年も宜しくお願い致します。

平成28年12月31日 皆様お世話になりました

 いやはや今年も一年があっという間に終わってしまいましたね。

 当寺も写真の通り、お磨きをしたり、掃除をしたり、お餅をついたり、お札を作ったりしながら、慌ただしく新年を迎えようとしております。

 皆様、今年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。

 皆様にとって平成29年が本当に良き年となるよう、ご祈念申し上げます。

平成28年12月24日 お寺では唱題行!

 昨年もアップしておりますが、当然の如く当寺にはクリスマスはありません。

 世間が盛り上がる24日夜に当寺では唱題行を行いました。

 文句も言わず、否、むしろノリノリの大音声(だいおんじょう)で唱題してくれる家族には頭が下がります。

 その後皆で鍋をつつきながら静かに24日を過ごしました。

平成28年12月11日 ブレーキパッド交換

 ミラL250Sのフロントブレーキパッドが無くなりそうだったので、交換しました。

 写真の左が新品のパッド、右が限界に近いパッドです。

 現在の走行距離9万5千キロですが、かなり減ってますね。

 交換は簡単です。キャリパーの下側のボルトを外し、キャリパーを上に持ち上げてパッドを外す。写真のスピンナハンドルがある所に見えるピストンを古いパッドをあててプライヤーで挟み、中に押し込みます。

 ピストンが戻る分、エンジンルームのブレーキフルードのタンクにフルードが逆流するので、量に注意します。

 私のはかなりフルードが減っていたので、丁度良い量になりました(笑)。

 外したキャリパーについているピン・パッド等を新品のパッドに付け替えて戻します。パッドの面取りをしたり、グリスを塗ったりする場合もありますが、そのまま付けちゃいました。特に問題ないでしょう。

 ダイレクト感が違うと、グリスどころが薄いパッドも付けずに直付けする人もいます。

 また、ミラのブレーキは片押しシングルポッドの一番ベーシックなブレーキなので、交換は非常に簡単です。

 先日の自転車のタイヤ交換の方がよっぽど難しい。面倒くさい。

 ブレーキをいじるのは保安部品なので怖いという人もいると思います。本来は経験ある人にサポートしてもらえれば良いと思いますが、この程度ならネットで情報を得たうえで、独力で簡単に出来ます。むしろ、怖さのあまりオーバートルクで締める方がトラブルの元になりやすいです。トルクレンチがあれば一番ですが、整備を続けていると、14mmならこれくらい。17mmならこれくらいと体がトルクを覚えてきます。

 車の知識が全く無い女性が整備はディーラーに任せきりで、異音が出ようが振動が出ようが無頓着に乗り続けるより、車と対話し、日々コンディションをチェックしながら自分で整備して乗る。

 後者の方が絶対に安全だと思います。

 さて、交換後の印象はネットで2,500円ぐらいの安物もパッドですが、何となくブレーキタッチがしっかりしたような気がするような・・・。以前と全く変わりません。

 まあこれでしばらくはパッドの厚さは気にせず乗れるでしょう。

 

平成28年12月2日 自転車 タイヤ交換

 我が家には子供達用の自転車が3台ありますが、そのうち2台が前後ともパンクしております。あまり自転車に乗らないので特に修理もせずに放っておいたのですが、先日パンクしたまま無理やり乗ったようで、タイヤもチューブも決定的にダメにしたようです。

 このままではいけないとタイヤとチューブを買って交換です。

 タイヤとチューブの交換自体はたいして難しい事はありません。タイヤレバーがチューブに噛むといきなりパンクということになりますので、そこだけは慎重にレバーを使用します。また、新品チューブがちゃんとリムとタイヤの間に入っているか、ビードを抑えながら点検すれば尚失敗はないでしょう。

 むしろ、車輪を車体から外したり付けたりする方が難しいかもしれません。

 特に娘のママチャリに至ってはリアの構造が殆どバイクと一緒です。なかなか凝ってます。最初の状態を頭に入れながら進めましょう。といってもびっくりすることはありません。何事も経験です。

 さて、自動車整備に慣れている人がびっくりするのが、リアアクスルのナットが15mmな事です。

 普通は14mmの次は17mmですよね?なので、以前一つだけ15mmのソケットを買いました。足らない分はモンキーで代用です。まあ、ちゃりんこなので良しとします。

 2台分の前後とも交換し、1時間半ぐらいかかりました。でも楽しかった。プラモデル感覚でいいですね。

 とにかく、なんでも日頃のメンテが大切ですね。

平成28年11月28日 バッテリー交換

 最近、ミラのバッテリーが顕著に弱っていると感じてました。

 キュルン、キュルン、キュルン、ボボボという感じでやっとセルモーターが回っているようでした。

 怪しいと感じてましたので、バッテリーを購入し補充電を行っていたところ、完全に終了しセルが回らなくなりました。

 バッテリーが弱ってくると、充電に時間がかかるようになり、充電後すぐにパワーが落ちます。

 私も9月に充電したのに、寒くなってきたら目に見えてセルが回らなくなりました。もう寿命ですね。

 さて、バッテリーの交換自体はたいして難しくありません。しかし、最初に旧バッテリーのマイナスから外し、最後に新品バッテリーのマイナスを付けて下さい。最初と最後がマイナスです。

 以前、何も考えずに、+端子から先に外していたら、プラスにかませたメガネレンチとボディが接触し(ボディはマイナスと繋がっていますので、ボディ全体がマイナス端子と思ってください)、バチッと火花が飛んで、ボディとメガネレンチが溶けました。そのパワーにびっくりしました。

 鉛蓄電池は内部抵抗が小さいので、大電流が流れるのです。

 さて、交換後、キュルンとセル一発でエンジンが始動します。気持ちよいです。

 そしてプラシーボかも分かりませんが、「速くなった」と感じました。以前よりトルクが出ているような気がします。エンジンが始動すれば、オルタネーターで電気を作るので、バッテリーは殆ど関係ないような気がしますが、確かに変わったような気がします。

 取り敢えず皆さま、出先で始動不能にならないよう、こまめな点検を!

平成28年11月18日 スピーカーセレクター自作

 私の部屋を見回してみますと、大小様々なスピーカーが自作からオークションで購入したものまで、溢れ返っています。数えてみますと、28ものスピーカーが転がっています。うーん。改めてびっくりしました。

 妻はスピーカーの数にあきれ返っております。

 スピーカーを自作したりすると手持ちの他のスピーカーと聞き比べしたくなりますよね。分かります。

 しかし、いちいちスピーカーケーブルを外して付け替えるのも手間ですし、時間が空くと今一つ正確な比較ができません。

 そこで、ロータリースイッチを利用したスピーカーセレクターを自作しました。

 部品は2回路6接点のロータリースイッチとプッシュターミナルのみ!回路はセレクターを自作しようというチャレンジングな方は、直ぐ分かると思いますが、1-7、2-8、3-9、4-10、5-11、6-12番をターミナルのL、RのホットにつなぎコールドはL、Rのコールドに直結です。私の場合は4台ですが、ターミナルの数を増やせば最高6台までの切り替えが可能です。

 要するに左右のプラスのみセレクターに繋ぎます。

 部品代は秋月電子で総計300円程!安すぎます。

 ロータリースイッチの定格がAC135V、0.3Aなので、40W程度の出力なら耐えられると思いますが、そんな音量で聴いたら、近所から確実に苦情が入ります。大体私の持ってるデジタルアンプの出力は10Wですが、これでも必要十分なパワーです。

 さて、使い勝手ですが、最高です。最高4台のスピーカーを聞き比べ出来ます。凄い快適、もう元には戻れません。

 音質はさして変わっていないような気がします。大した耳ではありませんが。

 犬もあるけばスピーカーに当たる皆様。これは良いです。

 

 

平成28年11月9日 水道メーターを交換

 上水道のメーターを交換しました。

 上水道メーターは法律により、8年毎の交換が義務付けらています。公営の上水道を利用されている人は、水道料金に水道メーター交換代が上乗せされており、水道業者に8年毎に自動で交換してもらえる所が殆どだと思います。

 しかし、当寺は井戸水であり、上水道代は払わなくても良いのですが、下水道代は払わないといけません。上水道で使った分は下水道に流れるとの観点から、下水道代を算出するために井戸水ポンプに上水道メーターが着いており、その使用分が下水道料金として計算されます。そして、この水道メーターは自費での交換が必要となります。

 そういう訳でして、近所の水道屋さんに頼むと工賃と併せて3万円はするだろうという事と、今年に水道ポンプ交換でかなりの支出があったので、自分で交換することにしました。ネット注文で水道メーターだけなら1万2千円でした。

 さて、交換ですが、ポンプの上下についている大きなナットを緩めるだけです。

 緩めるだけとは言いましても、50mmもあるナットに合う手持ちのモンキーもなく、モーターレンチも場所が狭く入りません。結局相当苦労してウオーターポンププライヤーだけで緩めて、ポンプ本体を替え、ゴムパッキンを新しいのにして、ナットを締めました。

 取り敢えず、順調に動いております。水漏れしなければ良いのですが・・・。

 

平成28年10月22日 卓球と仏教

 うちの長男が中学生になって卓球部に入り、新人戦があるというので妻と見に行ってきました。

 さて、思った事は卓球って地味ですね・・・(決して卓球を誹謗中傷している訳ではありません)。

 以前、タモリさんが卓球は根暗だ!と発言し、その後根暗と言って悪かったと日本卓球協会に1000万円の寄付をしたという話を聞いてましたが、なるほど、野球のホームランやサッカーのゴールのような盛り上がりは確かに無いような。

 しかし、それとは別に一所懸命に卓球に打ち込む子供たちの姿には心打たれました。

 そして試合が進めばやっぱり盛り上がるものです。うちは1回戦負けでした。とほほ。盛り上がる前に終わりました。

 さて翻って我が身を振り返れば、仏教も地味ですね(こんな事を云うと同行の方から猛反発を喰いそうですが)。

 荘厳な仏事・行事を行い、確かにありがたい・清々しいという気持ちにはなりますが、オーッと言う歓声や拍手・スタンディングオベーションとは対極にあります。

 (本来お寺とは心の平穏を求めるもので、興奮を求めるものではありませんが・・・。)

 ここ数年で一挙に定着した、ハロウィンのような華やかさもありません。

 若い方にお寺に興味を持ってもらうにはどうしたらよいか。

 

 なかなか簡単に答えの出せる問題ではありませんが、卓球と仏教、考えさせられます。

平成28年10月16日 バックロードホーンスピーカー完成

 9月2日に製作中と記事を載せたバックロードホーンが完成しました。

 と言っても、ずいぶん前に完成していたのですが。

 結局スピーカーはフォステクスのP800Kにしました。

 手持ちのスピーカーを仮止めして音出ししましたが、どうにもこもった音でしたので・・・。

 あとは、その辺に転がっていた、良く分からない塗料を3度塗りにしてみました。案外良い色合いになりました。

 さて、その音ですが、低音が出すぎでブーミーで聴けたものではありませんでした。

 完成後1カ月以上経過しましたが、低音も締まってきて漸くバランスの取れた音が出るようになってきました。こんなにスピーカーの慣らしにより音が変わったことはありませんでした。

 でも、低音が強いからなのか、中音域が前に出ず少しこもった感じは否めません。

 気持ちの良い低音をニアフィールドで聴きたいんだ!という方にはお勧めです。 

平成28年10月4日 連絡が着くと良いのですが

 本日夕刻、お若い二人組が御朱印帳を記帳に横浜よりお越し頂きました。

 まだお若いのに物腰柔らかな、お優しい方々でした。

 しかしながら、御朱印記帳後、当方のミスにより、御朱印帳に挟んであった写真の紙を挟み忘れました。

 気が付くのが遅れ、まだ近所にいらっしゃればと思い、カブで寺町を走り回ってみましたが、それらしい方はおりませんでした。

 万一、このHPを見て「私だ!」と思い当たる方は、メール・電話等にてご連絡下さい。すぐに郵送いたします。

 大変、申し訳ございませんでした。

 願わくばこのHPが貴方様の目に留まりますように・・・。

平成28年9月21日 餡子を作ってます

 明日は秋彼岸の中日で、当寺では彼岸会のお参りを行い、皆におはぎを振舞います。

 例年前日のお昼から小豆を煮て、砂糖を混ぜながら練りに練ること夕方の5時、漸くおはぎ用の餡子が完成します。

 完成間際、餡子が固くなってくると、普通のしゃもじでは重くてとてもかき混ぜられないので、自作の柄を延長した特性しゃもじを使います。

 また、油断をすると粘り気を増したアツアツの餡子が沸騰して飛び跳ね、火傷をします。最後はかき混ぜ続けます。家内と二人で交代しながら餡子作りに精を出します。

 

 さて、いつも思うのは、昔は餡子は大変な贅沢品だったんだろうなという事です。

 55人分165個のおはぎを作りますが、小豆は約2.5kg入れる砂糖も2.5kg、砂糖が貴重な時代には餡子なんて本当におめでたい時しか食べられなかった筈です。

 物の豊富な現代に生きる私達も、ご先祖様の辛苦を思い直す、そんな彼岸にしたいものですね。

平成28年9月11日 きれいすぎる芋虫を発見

 秋のお彼岸も近づき、家族総出で裏庭の掃除をしていると、娘が「きゃー」と叫びました。

 娘の先には、写真のようなきれいすぎる芋虫が・・・。

 田舎暮らしをして40年余り、様々な芋虫を見てきましたが、初めて見ました。

 検索してみると「シンジュサン」という蛾の幼虫でした。ヤママユガの一種で、時々でっかい茶色の蛾を見たことあると思いますが、その芋虫ですね。

 経験柄、柑橘系に着く芋虫以外は殆ど蛾になるような・・・。偏見ですかね。

 何故か地面を歩いている芋虫はほぼ蛾になると思って良いような・・・。これも偏見ですかね。

 蛾だけ忌み嫌われるのは不公平な様な気がします。

 家内と娘は、平等に蝶も蛾も嫌いですが。

 

平成28年9月2日 スピーカーボックス購入!

​ 夏の自分用工作として月間ステレオ誌に付属のバックロードホーンを作っています。

 故長岡先生の十八番だった、複雑な構造のバックロードホーンが一組でたったの4900円と超バーゲンプライス!

 一度作ってみたかった事もあり、えいやと買ってみました。

 MDFの板は全てカット済みで、丁寧にホゾまで切ってあるので、木工用ボンドで組み立てるだけ!端子やSPケーブルまで全て付属してます。

 さて、問題は組み合わせるSPですが、サイズは80mmのフォステクスがポン付け出来るようになってまして、写真に写っているのは秋月電子の確か一つ300円の安物SP73mmで若干小さい!

 SPユニットをどうするか頭を悩ませながら検討中です。でもそれが楽しい!

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