日蓮宗 妙経寺
大分県 杵築市
今年はお盆前後涼しかったのですが、暑さがぶり返してきました。
犬も暑すぎて玄関を占領して涼んでます。
夏休みで帰省していた娘が帰っていきました。
緊急事態宣言が出る前の落ち着いていた神奈川から帰って来ましたが、地元でPCR検査をして陰性を確認したうえで、大学に帰っていきました。
今年も、開校記念祭(いわゆる学園祭)は中止かもしれません。
何とかコロナ禍が治まってくれると良いのですが・・・。
先日のソテツの話の続きです。
妙経寺のソテツは毎年花を咲かせます。
写真の下に朽ちているのが、一昨年の花。
写真の真ん中で横に朽ちているのが、昨年の花。
ぎゅいんと元気なのが、今年の花です。
三年連続です。といいますか、毎年どこかの
枝で花が咲いています。
どういうことなんでしょうか。
ネットを見ていたら、珍しいソテツの花が咲いたというニュースがありました。
何しろ、ソテツの花が咲くのは、10年から15年に一度との事でした。
なにー?うちも咲いているんですが、
それも写真の通り、咲き乱れ!
しかも、毎年咲いているんですが・・・。
やはり、毎年咲く笹の花といい、この境内地には、植物の成長に良い気の流れがあるのかも?
何て考えてしまいます。
ちなみに写真左下にある丸いのが雌花ですが、これは本当に今年初めて咲きました。
雌花の実物は初めて見ました!
夕方、犬の散歩をしていると夕日がきれいだったのでパシャリ。
「夕日と犬」何だか、いい感じに写りました。
ポストを作りました。
車庫にあったベニヤ板を使い、先日庫裡に塗った防腐剤を塗り、足を付けました。
上から取り出す低い位置のポストです。
大型郵便にも対応できるよう大き目にしました。
サイドに郵便が入っている事を確認できる丸い窓も開けました。これは便利です。
昨年境内の笹に百年ぶりの花が咲いた!
と書きました。
花が咲くと枯れるなんて話もありましたが、1年経ってみると、枯れずに沢山の芽が出て、より青々と茂っています。
で、今年も咲きました。花が。
昨年は心配しましたが枯れなかったので、今年は余裕の表情で見ています。
PCモニターが不調なので修理しました。
画面が点いたり消えたりを繰り返します。
調子が良い時はしばらく使えますが、ずーっと暗い画面の時もあります。電源ランプは点いています。
とりあえずばらしてみました。
上の四角い金属パネルは、まんま液晶パネルです。ここは素人は手出しできません。
基本的に不調は、制御基板特に電源基板にある事が多いのですが、今回は開けた瞬間に分かりました。
写真でもすぐに分かる通り、基板が焦げてませんか?
大き目の抵抗のハンダが割れて、周囲が焦げてました。だから偶然導通がある時だけ、モニターが生き返ったんですね。
はんだ付けをし直したらさくっと直りました。
とはいえ、何故、こういうことになったのか、原因を取り除かずに、対処だけするとまた、同じことが起きるかも知れません。
まあ、でもこのモニターはサブに降格させ、がんがん使わない事にしますので、良しとします。
そしてさくっとオイル交換です。
東日のトルクレンチを早速使います。
が、肩が痛くてジャッキアップせずにクリアランスが狭い状況では、既定のトルク迄なかなかいきません。
いわゆる「カチッ」とならないのです。
五十肩なのです・・・。
老眼にしろ、五十肩にしろ、若い頃は、そんなん嘘やん!って思ってたんですが、普通になります。
なので、ジャッキアップし直してドレンボルトを締めました。
車以上に自身の老化を感じたオイル交換でした。
年に一度のオイル交換の季節がやってきました。そして遂に手に入れてしまいました。
東日のトルクレンチ!
メルカリを徘徊していたら、超格安で新品同様品が出ていたので、買ってしまいました。
メカ好きなら誰もが憧れる東日のトルクレンチ。かっちょいい!東日ならきっと校正も必要ないでしょう。っと勝手に決めつける。
あれだけ手ルクレンチで大丈夫と言っていたのに、この変わり様です。
あと、トルクレンチは規格の最大や最小近くでは誤差が大きくなります。多分。
ホイールナット用の最大200N・mのトルクレンチで、オイルのドレンプラグ35N・mとかを締めてはいけません。多分。
そんな時は、この東日の最大50N・mのトルクレンチが役にたつのです。これは本当。
塗装直後は、あまりにも真っ黒で、火事で焼けた感があり、「やっちまったか?」と思いました。
ですが、数日たち、乾燥し、落ち着いてくると、「結構いい感じ」な、渋い色に落ち着いたんじゃないでしょうか?
学校が休みの日に、息子二人の連れて、防腐剤の塗装です。
風の強い日で、したたる防腐剤が体中に降りかかり大変でしたが、子供たちは文句を言わず(言う余裕もなかった)。
塗りきりました。
まあ、こんな事はなかなか経験できないので、良い機会となったでしょう。
その野望とは、庫裡を塗る事。
庫裡の屋根の下の格子の部分(矢切り)の木が白くなっています。
先日うちに来た左官屋さん曰く「防腐剤塗っとかんとあそこから腐るで!」との事。
それはいかん。と取り敢えず蔵の壁で練習して、ここからが本番です。
どうなることやら。
塗りました!
しかし、殆ど変わっていないような・・・。
防腐剤なので、着色効果は元々強くはないのですが、こうまで変わらないとやった意味がないように思えてします。
2度塗りが良いらしいのですが、不安定な屋根の上に、もう一度登って塗装をする気力が出ない・・・。
実は、更なる野望があるのです。
厠と蔵の杉板が風化してきたので、防腐剤を塗る事にしました。
「厠」の文字の周辺は既に試し塗されています。
クレオソート系の防腐剤を塗って、色味や塗り易さを調べます。
境内の井戸の蓋?を新調しました。
山から子供達と切り出してきた竹を、家族皆で編み上げていきます。
出来た!のですが、若干長くなりすぎたような。
素人感丸出しですが、それもまた「味」としましょう。
境内の枝垂れ桜が見頃になって来ました。
まだ、樹齢10年位の若い木ですが、中々の見応えです。
後、20年ぐらいしたら桜の名所になっているかもしれません。
先月ハスラーの車検を通したところ、ヘッドライトが暗くて、車検に落ちました。
本来黄色のハロゲンバルブを、無理やり青白くするために、青色のガラスを使っているので、絶対的な光量は落ちます。さらに経年劣化も加わり、車検に通らなくなったようです。
なので、以前から気になっていたLEDヘッドライトに変更しました。
一般的なH4のバルブですが、いやあ、素晴らしい、安いうえに、光軸・カットラインもしっかり出てます。何よりとても明るい。
もっと早く変えれば良かった。
庭園の梅の花が咲きました。
春の花は桜が代表的ですが、
初春に咲く梅もまた風情のあるものです。
お寺の松の木の下にメジロが来ました。
メジロはとっても果物が大好きです。
ミカンを置いておくとやってきて、仲良く夫婦でついばんでいます。
またこの夫婦がいつも一緒にいるんです。
仲良しっていいですね。
近所の足として使っているアクシストリートですが、ブレーキの引きずりを感じるようになりました。平地を走っているのに、坂道を走っている様にパワーがありません。バイクを押しても凄い重く感じます。
なので、フロントブレーキをOHしました。
写真のピストンはそこそこさび付いていたので、紙やすりで綺麗にした後です。
シール(パッキン)も新品にして終了です。
エア抜きが大変でしたが、OH後のブレーキタッチはやはり素晴らしい。
朝、長男を駅まで送ろうとすると、リアタイヤに違和感が・・・。
パンクしてました。
タイヤを交換して、トレッドをぐるっと見てみてもなにも刺さっていません。
空気を入れるとシューっと、景気の良い音が!
サイドウォールが裂けてました。
サイドウォールがひび割れているのに頑張って履き続けてはいけません。
そこそこで履き替えましょう。
今年は本当に寒いですね。
雪もずーっとちらついています。
お寺の番犬にも雪が・・・。
犬も私も春が待ち遠しい。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
写真は開運勝利の神様、毘沙門天(多聞天)と鏡餅です。
この冬は寒いですね。
ここ大分県でも何度も雪がちらついています。
最近では雪がちらつくなんて、冬を通して数度しかありません。
写真のように薄っすらと積もる事もあまりありません。
ともかく、大晦日となりました。
とても寒い新年を迎えそうです。
年末なので、家族総出で裏庭掃除をしました。
蘇鉄の根元が、とてもすっきりしました。
私も家内も重くなって、築山に登ると斜面が崩壊しますが、子供は軽いので、上の方は任せっきりです。
本堂へ続く廊下の戸車を修理しました。
青い戸車が新品です。黒いのが古い方ですが、車輪が削れて一回り小さくなっています。
写真に写っているハンマーもプラハンの部分が砕けて無くなっています(笑)
交換後は凄いスムーズに引戸が動くようになりました。
戸車も定期交換部品ですね。
交換用ダイヤフラムが届いたので、交換しました。写真下が古い方。厚紙のようにカチカチになっています。
写真上が新品です。薄いゴムのようになっていて、フニャフニャしています。
交換後、緊張しながらリコイルスターターを引くと!一発始動!素晴らしい。
交換用ダイヤフラムはネットで買えば5枚でたったの300円。一枚60円!
販売店で直してもらえば、1万円は軽くいくでし
ょう。
工具はリョービの場合はドライバーと写真のトルクスレンチが必要です。
自分で行えば圧倒的にお得です。
ダメもとで挑戦してみましょう!!
エンジンブロワの調子が凄く悪く、なかなかエンジンがかからず、かかってもかぶり気味で凄く燃料が濃いような気がします。
キャブレターを分解してみると、ダイヤフラム(蓮根みたいな穴が開いている金属パーツの付いている黒いゴム)が劣化して、カチカチになっていました。
なのでキャブがオーバーフローしていたと思います。部品を注文して到着待ちです。
果たして直るのか?
境内の蘇鉄が茂り過ぎて見苦しいので、思い切って剪定しました。
剪定しすぎたかもしれません(;^ω^)
そして、またこの切り株が水をたっぷり含んでいて無茶苦茶に重いのです。
しっかり乾燥させて燃やします。
主に家内が乗っているステップワゴンRK1のワイパーのふき取りが悪くなってきたので、ゴムを交換、あわせてエアコンフィルターを交換します。
10年くらい交換していない、エアコンフィルターを外してみた所、恐ろしく汚くなってました。
新旧の写真を見ると驚きます。ホコリだらけで真っ黒になっています。
エアコンが凄く効くようになりました。風量が増えました。
皆様、エアコンフィルター定期交換しましょう。
しつこく台風の被害を。
裏庭のカツラの木も潮風で、全て枯れてしまいましたが、写真の様にしっかりと新しい葉を出して、今では枯れた葉は少しだけです。
自然の生命力には本当に驚かされます。
10月の法話にも書いていますが、先日の台風による被害のもう一つ。
枝垂れ桜の葉が夕顔や朝顔と同じように、全て塩もみとなり、枯れて落ちてしまいました。
しかし、健気にも、もう一度葉を出し、懸命に生きようとしています。
先日の台風による唯一の建物被害が、水子地蔵さんの銅葺きの屋根の一部が飛んでしまった事でした。
修理を忘れていたら、長雨でしっかりと濡れてしまったので、ここ数日の晴天で乾かし、外れた銅板を付け直しました。
釘で留めていたので、風で揺れ動き釘が緩み、外れてしまったようです。
しっかりとねじ止めしました。
台風10号は凄かったですね。
被災された皆様にお見舞い申し上げます。
妙経寺は特に大きな被害はありませんでしたが、今まで紹介した朝顔や夕顔が大被害を受けました。
海に近いので、一晩中、文字通り塩風が吹き付け、風速数十メートルの風で揉まれ続けた葉っぱは哀れ、浅漬け(塩漬け)となり、一夜にして全滅してしまいました。
残念ですが、これもまた自然。
来年頑張ります。
境内では夕顔が咲き誇っていますが、朝顔も咲いています。
毎日100位の朝顔が咲きます。これが1ヵ月以上続きます。
凄いですね。綺麗です。よく咲き続けると思います。
そしてこの後、この朝顔に悲劇が訪れるのです。
縁を頂いて、日出生台で行われた、
戦車訓練を見学してきました。
この暑さの中、一所懸命任務を果たす
隊員の皆様には本当に頭が下がります。
戦車が使われるような事が起きない事を
祈るばかりです。
夕顔も栽培しています。
まだ昼の暑さが残る中、
大輪の夕顔が咲くのは優雅ですね。
見ているだけで少し涼しくなりそうです。
明日は、妙経寺のお施餓鬼です。
直接は関係ありませんが、娘が大学から帰って来ました。
神奈川県から7月下旬に帰って来て約2週間!
今日まで家族全員健康ですので、大丈夫でしょう。