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徒然不定記 一期一会の出会いから趣味の話まで

 

 ご縁を頂き、お参り頂いた人との出会い、日々の暮らしや、趣味の話まで、不定期更新!

 徒然なのに不定期とは微妙に意味が合わない気がしなくもありませんがご容赦を!!

 (趣味の話がメインにならないようにしなくては・・・。)

 

 

平成30年8月25日 RATO 実験機作製

 今、息子たちと紙飛行機作りにはまっています。

 上手に調整すると本当によく飛びます。

 そんな折、いつかやり残したロケット花火を見つけました。

 これを紙飛行機に付けてやれば、RATO(Rocket Assisted Take Off)、いわゆるロケット補助推進離陸となるのでは!

 と考え、ロケットの重心を図りながら、機体の重心付近に双発で取付け、実験機を作成しました。

 離陸上昇後は、必ず爆発大破するので、あまり飛ばない、微妙な機体に取付けて実験です。

 結果は、やっぱり微妙でした! 大空へ舞い上がる事も無く、墜落する事もなく、微妙な高さで爆発!四散しました。

 実験の度に、大破ではたまらないので、次は笛ロケットを使って実験しようと、息子たちと野望を膨らませています。

平成30年8月13日 環境は大切です。

 今年の夏は本当に暑いですね。

 お盆の棚経廻りが始まっていますが、かなりばてています。

 

 さて、そんなばて気味の棚経廻りから帰ってくると、屋根の上から声が・・・。

 この暑さの中で、涼を求めてあちこち彷徨った娘が、とうとう安住の地を見つけたようです。

 当寺では日中はエアコン禁止です。流石に夜は寝られないのでエアコンを入れますが。

 高3の娘は今年は勝負の夏ですが、〇〇と煙は高い所に登るとならない事を祈っています。

平成30年8月1日 銅鑼 鐃鈸 練習中

 夏休みという事もあり、銅鑼と鐃鈸の練習をしました。

 弟が銅鑼を叩き、兄が鈸を廻します。

 まだ本鈸は難しいので、合わせ鈸です。

 普段から少しづつ練習しておかないと、いざという時に鈸が廻りません。

 万一全く廻らなくても、涼しい顔(心の中ではしまった!なのですが)で再度廻さないといけません。

 

 失敗も併せた経験を重ね、鈸も廻るようになります。

 人生全てに当てはまりますね。

平成30年7月25日 散水用スタンド作成

 いやあ、今年の暑さは格別ですね。毎年暑い暑いと言っていますが、今年は本当に暑いですね。暑中お見舞い申し上げます。

 

 さて、猛暑の中、裏庭の玉竜が枯れないように数日おきに水を撒きます。

 

 これが裏庭の蚊との戦いできつい。じっくり数十分かけて水を撒くと、じっくり数十分蚊にやられます。

 

 というわけで、散水スタンドを作成しました。

 

 これは簡単に作れる割には大変便利です。

 

 10分毎に位置を数度変えれば水やり終了です。

 

 

 もっと早く作れば良かった。

平成30年7月14日 ハエトリソウに花が咲きました

 庭で細々とハエトリソウを育てていましたが、花が咲きました。

 獰猛な食虫植物と思われがちですが、こんなに可憐な花を咲かせるんですね。

 (ピントが葉にいっていて、花が微妙にボケてます。)

 六月の夜に大量に飛んでくる羽アリ(白アリの雄)を、どうせこのまま死を迎えるよりは次の命に繋がってくれるよう、子供たちがハエトリソウに食べさせてました。

 ハエトリソウの葉と花のように、物事には様々な面があります。一事で全てを判断せず、総合的に判断するようにしたいですね。

平成30年7月5日 すのこ作成

 梅雨も末期になり、いよいよ雨も激しく、蒸し暑くなってきました。

 座布団が入っている押し入れも黴臭く、家内から座布団の下にすのこを敷いてくれと頼まれました。

 

 と言う訳で、既製品のすのこを買わず、ワンオフ(笑)のすのこを作りました。

 湿気が良く抜けるように細めの板を使い(と言うのは家内に対する言い訳で、一番安い木を使ったので細くなったのです)、余った気を斜に使用し、剛性を上げてます。

 220円の棒を4本使用しました。足で乗ると当然壊れますが、座布団を置くならこれで良いでしょう。

平成30年6月24日 訓練終了

 縁あって5月に見学に行った自衛官候補生の訓練が、本日修了となり自衛官候補生が自衛官となる晴れの日の修了式を見学に行きました。

 教官からの厳しい指導の甲斐あって、皆がぴしりと筋の通った素晴らしい自衛官になったようです。

 写真は修了式の後の祝賀会の様子です。一緒に昼食を食べながら、修了生と話をしましたが、若者らしいはきはきとした受け答えに爽やかな気持ちになりました。

 昨今は少し厳しいとブラック企業とかまびすしいですが、自衛隊はブラック中のブラックでしょう。何故でしょうか。

 万一の事態は、定時に起こりません。雨が降ったら中止になりません。むしろ雨が降った時の方が起こりやすい。

 自分をブラックな状況に追い込み、皆で助け合い、励まし合い、それを乗り越える訓練がどうしても必要だから、必要悪なブラックなのです。

 日蓮宗の僧侶としての修行にも厳しい修行がありますが、自分が本当に厳しい修行を乗り越えたからこそ出来る人への優しい接遇、現時点で厳しい境遇にある人への共感が出来るのです。

 

 人は温室で育っては、大切な何かが欠けたまま大きくなると思わずにいられません(一般論であり、当然立派な人もいるとは思いますが)。

 昨今の無縁社会、なんでもSNSに上がってしまう世知辛い世相を思うと、泥臭いはずの自衛隊の訓練が一服の清涼剤の様に感じました。

平成30年6月22日 境内のソテツ剪定

 庭園に続いて境内のソテツを選定しました。

 庭園と違いラージサイズなので数千枚もあるソテツの葉を切り落とし、運び、焼却します。

 

 ソテツの葉の根元は棘になってまして、幹にも凶悪な棘があります。

 あちこち傷だらけになりながらも、苦労して丸裸にしたソテツを見ると、さっぱりしてやはり気持ちがいいものです。

 

 でも本当はソテツはあまり剪定しない植物なんですよね。

平成30年6月7日 庭園の営繕

 自然に還りそうになっていた庭園を元の姿に戻そうと頑張っています。

 寺の庭園は大きな築山にソテツが植えてありますが、これが生い茂り過ぎて、ジャングルになりそうだったので、思い切って剪定しました。

 はげかかった築山には玉竜を再度植え直します。

 そしてこれからは次々と生えてくる雑草との闘いが待っています。

 庭園は放っておけばあっと言う間に野生に還ります。

 

 子供もそうかもしれません。

 あれこれ手をかけ過ぎず、ある程度放っておく方が、

 雑草魂の強い子に育つかも知れませんね。

平成30年5月24日 障子の張替

 居間の障子を張り替えました。

 

 4,5年前に庫裡の障子全てを家族総出で張り替えました。

 

 その際、長持ちするようにプラスチック障子紙にしました。プラスチックなので、糊では貼れないので、両面テープで貼ります。

 

 年月が経ちますと、西日の当たる場所は両面テープが劣化し、粘着力がなくなり障子紙が剥がれてきます。

 

 やはり恒久的にはもちませんね。

 

 と言う訳で今回は普通の障子紙にしました。

 

 雨で湿気の多い日に張替を行えば、多少皺が入っても、晴れて乾燥すればパリッと滑らかになるようです。

 

 さて、張替後に改めて見ると障子紙の白さが目に沁みます。

 

 比較するとこれまでの障子は黄ばんで見えます。

 

 横着せずに数年に一度は障子の張替をすべきですね。

平成30年5月17日 自衛官候補生教育を見学

 縁あって、自衛官候補生教育(訓練)を見学する事になりました。

 

 今日行われたのは、今年学校を卒業したばかりのいわゆる新兵さんが、匍匐前進をしながら目標まで近寄り、攻撃をするという、戦闘訓練だそうです。

 

 国を護るため入隊し、懸命に訓練し、大きな声で挨拶をしてくる新人さんに、心から敬意を表したいと思います。

 

 リベラル或いは左翼の方が見られたら、即「軍靴の足音がする!」と言われると思いますが、実際に皆さん軍靴で歩いてます(笑)。

 

 また陸自別府駐屯地司令、副司令兼教育隊長さんとお話をする機会もありましたが、「人にやさしい陸上自衛隊」と常に笑顔でおっしゃり、大変素晴らしい方々でした。

 

 自衛隊を毛嫌いせずに、実際に触れあってみると本当に落ち着いて柔和で、淡々と職務をこなしておられます。

 

 左の人から見ると、自衛隊は武器を使いたくてうずうずしているイメージで捉えられがちですが、現場を知っている本当のプロが一番戦争をしたくないのです。

 

 

 だから軍人上がりの【マッドドッグ:荒くれ者・狂犬】と言われるマティス国防長官はトランプ政権の中で武力行使に一番慎重なのです。

 

 戦争は絶対いけません。しかし、それと軍備を放棄する事とは違うような気がします。

 

 犯罪は絶対いけません。だから警察をなくしましょう。とはなりませんよね。

 

 日蓮聖人様の教え的には、一天四海皆帰妙法となった時に、初めて戦争も警察も必要なくなります。

 

 そうなるまでは、実力組織も必要ですし、早く恒久平和が来るように、教えを弘める事は、私達僧侶の平和貢献でもあるのです。

平成30年5月8日 階段に手すりを取り付けました

 妙経寺の玄関は段差が高く、お年寄りの方には少々きつく、この際思い切って手すりを取り付けました。

 石膏ボードの下にある木の下地を、細い針の飛び出る器具を使い探します。

 ぷすぷすと差しまくって下地を探した後は、ホームセンターで買って来た手すりの棒と壁受を付けます。

 

 が、この作業は一人ではかなり厳しい。一本1800mmと長い手摺なので出来れば二人でやった方が上手に出来ます。

 あと、電動ドライバーがあるとかなり作業が楽になります。​

 私は早々と一人を諦め家内を呼びました。

 離れて見れば玄人っぽく仕上がりました。

 下から見ないようにお願いします。

平成30年4月21日 東龍との試合

 高校でバレーボールをしている娘が、大分の大会で東九州龍谷高校と試合をするという事で、観戦に行って来ました。

 

 普段は子供の試合をあまり見に行ったりはしないのですが、相手は全国一の高校です。いったいどこまで通用するのか、はたまたボロボロにやられてしまうのか、興味がありますよね。

 結果的には、2-0(25-8、25-8)で負けました。2セットで16点取れた事は凄い事なのかどうなのか、どうやら地方大会なので、相手チームの練習になるように、三味線を弾いてくれていたようでして、確かにジャンプサーブをしてませんでした。

 アタックも全力ではないような気が・・・。

 しかし、猛烈に早いトスから時間差でアタックされて、ブロックに着く事も出来なければ、レシーブも難しい。

 見ていて気持ち良い位のやられ方です。

 それでも、こちらの攻撃がミラクル的に決まると爽快ですね。

 子供達も良い経験になったと思います。

 そして、娘たちの10倍は練習しているであろう東龍の選手たちの素晴らしいプレーに感動しました。

 何事も極めるという事は素晴らしい事です。

 ちなみに背中を見せている背番号3が娘です。

平成30年4月15日 ドライブスプロケ交換

 最近、カブの整備ばかりになってますが、スーパーカブ110(JA07)のドライブスプロケットを交換しました。

 純正はフロント14Tですが、私は超ハイギアードにすべくフロント16Tにしていました。

 確かに60km巡航時の回転数の低さ、静粛さ、低燃費具合は最高なのですが、ハイギアードなためどうしても加速が鈍い。坂道ではじわじわと速度が落ちていく有様です。

 結果、どうしてもシフトダウンを多用して引っ張る走りとなってしまい、燃費もあまり変わらないような気が・・・。

 大きくなった子供を後ろに乗せるようになってきたら、より加速しなくなり、これはもう無理と判断しました。

 写真の小さなスプロケは純正14T、大きなのは16Tです。たったの2Tの違いですが、こんなに大きさが違うんですね。

 今回は間をとって、15Tにしてみました。

 加速は良くなり、最高です。

 多分14Tにしたら、もっとメリハリの効いた走りが出来るとは思いますが、4速巡航時の快適さを考えると、これがベストかなという気がします。

 

平成30年4月4日 スーパーカブ パンク修理

 先日、長男をカブ(110JA07)の後ろに乗せて、道を走っている際、小さな段差を超えるとガツンと大きな衝撃が伝わってきました。

 少し空気が抜けてきており、大丈夫と思ったのですが、どうやらリム打ちをしたようです。

 案の定、リアがフニャフニャした感じになってきたので、点検してみると、どんどん空気が抜けていきます。

 

 100均にて購入してあったパンク修理キットで修理です。

 100円とは言えあなどれません。しっかり直りました。

 むしろ、タイヤをホイールに嵌める際に、タイヤレバーで傷をつけて別の場所をパンクさせてしまう事があります。

 パンク修理後は慎重にタイヤをはめましょう。

 そして、日頃のメンテナンス、空気圧の調整はこまめにしましょう。

平成30年3月28日 大観峰に行って来ました

 春休みの子供たちを連れて、世界有数のカルデラが見られる阿蘇の大観峰に行って来ました。

 360度のパノラマが拡がるまさに、大観の峰ですね。

 眼下に広がる広大なカルデラが形成された巨大カルデラ噴火を想像すると、人の営みは何と小さな事でしょう。

 でも、その小さな営みを慈しみながら私達は生きていくのです。

平成30年3月13日  バッテリーレスキット 自作

 最近セルの回りが怪しいなと思っていたスーパーカブ110(JA07)ですが、先日唐突にバッテリーが終わり、全くセルが回らなくなりました。

 充電してもニュートラルランプさえ点灯しません。

 また、バイク用のシールドバッテリーは凄く高いんです。

 というわけで、バッテリーレスキットを自作する事にしました。

 部品は部屋に転がっていた電解コンデンサ4700μF×4、 3300μF×3を並列にして、計28700μFという大容量を実現!

 ノイズ対策用として、0.1μFのセラミックコンデンサ(写真水色の部品)も並列に繋ぎます。

 あとは、台所から頂いた、小さなタッパーに入れ、ターミナルを付けて出来上がり。

 さっそく、カブに繋ぎ恐る恐るキックをしてみます。

 このカブ(JA07)から、キャブでなく、インジェクションになっています。要するにコンピューター制御により、燃料を電気的に噴射する訳で、キックの時は電気はコンピューターに通っていなくて、それでキック一発動くのか疑問でした。

 さて、結果は大成功でした。キック一発目は確かにかかりません。しかし、そのキックで電気が溜まり、コンピューターが目を覚まし、キック2発目or3発目にはエンジンがかかります。そもそもキックの重いバイクではありませんので、何の問題もありません。

 バッテリーの消耗を気にしながら走るより、余程気持ちがいいです。

 副産物として、ウインカーがしっかり点滅します。

 バッテリーが死んでいた時は、まともに点滅もしませんでした。

 後付のタコメーターはブレーキを入れると、電圧が0に近くなるのか、走行中でもいちいちオープニングセレモニーが発生してました。そんな事も無くなりました。

 これは良いです。キックのついているバイクにお乗りの方、皆にお勧めしたいです。

平成30年3月4日 結婚式のお手伝い

 本日は、近くの日蓮宗のお寺で仏式の結婚式があり、お手伝いに行って来ました。

 やはり仏式の結婚式は良いものです。

 皆様あまりご存知ないと思いますが、神道・キリスト教だけでなく、お寺に於いても結婚式は行われるのです。

 お葬式と法事だけではないのです。

 私も今から20年も前に、ここ妙経寺に於いて仏式の結婚式を行いました。

 その頃は僧侶になるなんて考えもしませんでしたが、これも縁ですね。

 お寺は弔事だけでなく、慶事でもどんどん活用して下さい。

 

 博之さん、円さん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!

平成30年2月20日 またもやスピーカー製作

 星祭が終わり、大晦日から続いて来た忙しさが一段落したので、例によってスピーカーと言いますか、エンクロージャーの製作に取り掛かっています。

 と言っても、100均の升を重ね合わせるだけなんですけれど・・・。

 スピーカーは部屋に転がっていた、ずいぶん昔のケンウッド製、16cm同軸ツーウェイのカーステのSPです。ユニットが大きいので、密閉型でも低音が出てくれることを期待します。

 ちょっとどんな音がするか楽しみです。

 完成したら、聞き比べします。

平成30年2月11日 星祭準備

 いやー、今年は本当に寒いですね。今日は星祭当日。

 

 朝早くに水行場の幣束を子供たちと着けています。

 雪が舞っています。これは良い水行が出来そうです。

平成30年2月6日 今年は寒いですね

 地球温暖化とは何だったのか、今年の冬は寒い日が続きます。

 ここ杵築も、はや三回目の積雪です。といっても数センチなのですが・・・。

 裏庭の妙経寺庭園もうっすらと雪化粧です。

平成30年1月25日 今年も子供と水行

 昨日の夜から杵築では雪が降り始めました。天気予報では今日が一番の寒さと降雪との事。

 長男に「明日雪が積もっていたら一緒に水行するか」と尋ねると、

 今年も「いいね!どうせやるならね。」との返事。相変わらずノリのいい長男です。

 

 と言う訳で今年も子供と朝のルーティンの水行です。

 さらなる成長を見せる私のお腹はさておき、子供も大きくなりました。

 アイスバケツチャレンジというのが一時はやりました。

 ここでは毎日が孤独なアイスバケツチャレンジです。とはいえ、お天道様は見ていらっしゃいますが。

 星祭のその日まで水行は続きます。

 ちなみに次男は風邪気味でチャレンジできませんでした。とほほ。

  

  

平成30年1月23日 ハトの糞との闘い④

 昨年より死闘が続いているハトとの闘いですが、残念ながら打つ手なしです。

 針山により、ハトはさらに場所を替え、なんと山号の扁額の上に留まるようになってきました。

 数日掃除しないと、写真の通りです。

 もう、本堂前に網を張らないと侵入を止められないかもしれません。

 

 からすの模型にもすっかり慣れて、普通に横に留まっています。

 

 どなたが、これは効く!といういハトの撃退方法があれば、ご連絡下さい。

 

 本当に困ってます。

平成30年1月4日 餅きりはスポーツだ!

  あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

 さて、まだ松の内ですが、当寺では例年4日に鏡餅をお下げして、来たる星祭のぜんざい用に、餅を切ります。

 その際、大活躍するのが自作の餅切りマシーンこと、『餅切り君』です。

 数えてみると大小44個の固い餅に1個あたり10回以上包丁を入れます。

 餅を切る事都合500回程!これはもう餅切り君なしでは考えられません。

 大汗をかきながら、最後の餅を切り終えました。これはもうスポーツですね。

平成29年12月30日 お磨きで新年を

 今年も残すところ、あとわずかとなりました。

 例年通り、子供たちは仏具を磨き、新年の準備をしています。

 ぶーぶー文句を言いながらも、一所懸命に磨く、それが自身の心を磨いていることに、いつか気付く時が来るでしょう。

 皆様、本年もお世話になりました。

平成29年12月24日 今年も我が家はクリスマス無し!

 世間がイエス・キリストの降誕祭をお祝いしている今日、ブッディストの私たちは当然クリスマスは行いません。ケーキも買いません。天邪鬼と言われても構いません。

 本来は日本ではクリスマスよりも花祭りが盛んであるべきなのです。

 

 と、固い話はさておいて、今年は我が家はクリスマスにたこ焼きパーティーをぶつけようと画策!

 大阪の家庭には必ず一家に一台ある(?)と言われる、ガスカートリッジのタコ焼き器を奮発しました!!

 ガスの圧倒的な火力でたこ焼きを焼きまくり、子供たちと食べまくりました。

 写真のたこ焼きはいびつで、大阪の人たちに下手くそやなーと突っ込まれそうです。

 

 

 

平成29年12月9日 ハトの糞との闘い③

 ハトの糞との闘いは未だ続いています。

 確かにビニール製カラスを設置した所にはハトは来なくなりましたが、手前の梁に移動して、むしろより本堂入口に近い部分に糞をするようになってしまいました。

 そこら中にカラスを置くと、カラス寺になってしまうので、猫除け・ハトカラス除けの針山を置いてみました。

 下から見れば殆ど見えないので大丈夫。

 あとは本当にハトが来なくなるかどうかです。

 追って結果を報告します。

平成29年11月30日 ハトの糞との闘い②

 以前ハトの糞に悩まされているという話をしましたが、どうも妙経寺はハトに気に入られてしまったようで、掃除をしても掃除をしても糞をされてしまいます。気が付いて追い払っても直ぐに戻って来ます。

 と言う訳で、ホームセンターに行ってハト除けのカラスの模型を買って来ました。

 敢えて紐を太く目立つ色にして、カラスが罠に引っ掛かっている感を出してみました。

 ハトがいつもいる屋根の上にブラブラとぶら下がっています。

 これをして2週間位経ちますが、今の所大丈夫です。後はこれにハトが慣れてしまうのかどうか、経過を観察していきたいと思います。

平成29年11月18日 フォーを食べる

 ベトナムへ修学旅行に行っていた長女が帰って来ました。

 何故修学旅行先がベトナムなのかはともかく、お土産にインスタントのフォーを買ってきてくれました。

 今日は、早速異国の味を家族全員で味わいます(私は未だ海外へ行った事なし!)。

 

 うーん。なんともはやパクチーの匂いが・・・。これはいわゆるクサンジの匂いですね。

 「クサンジ」とは私の故郷の岐阜県の山奥での、ある臭い虫の俗称でして、日本人からすると良い匂いとは言いづらいですね。息子たちの箸も進みません。

 娘曰く、この匂いはベトナムにいるとずーっと漂っている、いわばソウルスメルだ!との事。あと、ドリアンも強烈に匂っていた!と叫んでおりました。

 

 勉強になりますね。まだまだ世界は広い、相当遠くまで来たようでも私たちは未だお釈迦様の手の上にいるのかもしれません。

平成29年11月9日 表札作成③

 先月より制作しておりました表札が完成しました。

 ずいぶん前に出来上がっていたんですが、山門に取り付けるタイミングを逃し続けて今日になりました。

 本堂の前にある先代御師範上人揮毫の「一乗山」扁額に比べるべくもありませんが、これでお寺にお参りに来る方が、本当に妙経寺かな?と心配になる事はないでしょう。

 あとは耐久性ですが、クリアがどれぐらいもつか分かりませんが、悪くなればまた作り直せばいいんです。

平成29年10月24日 表札作成②

 秋の夜長を利用して少しづつ表札を制作しています。

 字を彫り終わり、墨入れとステインによる着色を行いました。

 ステインが思っていたより明るい黄色でしたが、良しとします。

 後はクリアーを表面に塗れば完成です。

平成29年10月21日 表札制作①

 私は家内がホームセンターに洗剤やティッシュを買いに行くと聞くと、特に買いたいものもないのに一緒について行ってしまいます。

 様々なレンチを見たり、ネジやボルトを見ているだけで楽しいですよね。

 さて、木材のコーナーをふらついていた私に90cm×20cmの杉の板材が目にとまりました。

 600円程度の安い板です。普通はふしだらけなのですが、なんと一枚だけ無節のきれいな板が!

 これは私に買ってくれと言っているに違いない。そういえば前から当寺は表札が無く、買うのも高いしいつか作らねばと思っていました。

 この頂いた縁を大切にと思い。思い切って表札を自作します。

 とりあえず、板を彫っています。写真は転写した字を彫り始めた所です。

 どうなる事やら。

平成29年10月20日 LED打ち替え

 先日乗り換えたハスラーですが、毎日大変楽しく乗っています。

 

 ですが、エアコンパネルの透過光がアンバーなのはどうにも気に入りません。

 と言う訳で、アンバーのLEDを白色チップLEDに打ち替える事に決定。

 まずは、ハスラーとワゴンRはエアコンパネルの互換性がある為、中古が沢山出ているので、黒いエアコンパネルを2,000円にて落札。

 エアコンパネルを分解し、基板上のアンバーのLEDを白色チップLEDに打ち替えます。

 しかしながら、そのLEDが小さい!左の白い紙の下に点々とある小さな粒がLEDなんです。そのサイズなんと縦×横 1.6mm×0.8mmという米粒サイズ。若干老眼の入った目で見るとぼやけて見えます。

 

 ピンセットでつまみ、緑の基板上の粒のLEDを取り除き、新たなLEDをはんだ付けします。

 ちなみにLEDは極性があるので要注意です。

 小学生の時より、はんだ付けをしてきましたが、これは極小ゆえ難易度は非常に高いです。初めての方は相当練習しないと厳しいかと。

 溶けたハンダがLEDと基板の間に溶けてすっと吸い込まれるまで、LEDの熱破損を恐れず我慢して加熱。

 

 吸い込まれたら即座にこてを外し動作確認。3Vの電圧をLEDの間にかけて点灯を確認します。

 

 さて、LED打ち替えはおわりましたが、エアコンパネルをハスラーに取り付ける作業が待ってます。

平成29年10月9日 カレー作り

 今日は体育の日で祭日です。

 運動会は先週終わっており、家内は娘の部活の車出しで出かけています。

 法務も午前中で終わり、家内と娘を待ちながら、息子二人と男の料理の定番「カレー」を作りました。

 左が私用の激辛カレー、右が家内と子供たち用の普通のカレーです。

 私のカレーの量が1人なのに多いように感じますね。

 そうです。私はカレーが大好きなので、自分用をたっぷり作り、暫くカレー三昧の日が続きます。

 これも自分でカレーを作る醍醐味、量も辛さも自由自在。

 とはいえ、私はカレーと袋ラーメとペペロンチーノしか作れないので、もっとレパートリーを増やさなければなりません。

平成29年9月22日 ナマズを捕獲!

 またもや、夜の犬の散歩がてら子供たちと魚採りに行って来ました。

 今年は近くの田んぼの水路に沢山のナマズがいまして、子供たちは自分たちで

30cmぐらいの大きなナマズを二匹採ってきました。

 家の水槽には子ナマズから育てた15cm程度のナマズがいるのですが、全長で

2倍、体積で8倍は大きさが全く違いますね。

 妻や娘に見せて直ぐにリリースしてきました。

平成29年9月10日 こんなところまで外来魚が!

 子供たちと犬の散歩がてら夜の田んぼの用水路で魚を採って来ました。

 夜はナマズやウナギやカメが沢山いるのですが、とうとうブラックバスが採れてしまいました。

 幅50cm程の用水路にも紛れ込んでいるんですね。

 外来魚は既存の生態系を脅かし、忌み嫌われる存在です。特にこの辺りの田んぼはジャンボタニシがごろごろしています。

 ジャンボタニシはピンクの卵をあちこちに産み付けますが、毒があるそうで、全く食べられずに全て孵化してしまいます。

 最近ニュースになっているヒアリだけはこの卵を食べるそうで、そうは言えど、ヒアリに定着して欲しくもないですし。

 人間のエゴ、活動範囲の増加による、混乱は収まりそうにありません。

 難しい問題です。

 

 

平成29年9月8日 車を買い替えました やっぱりMTにしました。

 最近、タイヤを交換したばかりなのですが、L250Sミラの車検を秋に控え、購入から13年近く経ち、ヘッドガスケットからのオイル漏れが酷く、バンパーも落ちそうで透明のテープで留めている状況だったので、熟慮の上、車検を通さず思い切って車を買い替える事にしました。

 

 というのも、大変お得な中古車が見つかったからで、ハスラーのMT車でした。

 

 ネットで検索すると、ハスラーの中古車は約3500台ありますが、そのうちMT車は70台程度。MT車の割合は50台に1台位、2%程度なのですね。

 そして偶然大分県にあった中古MT車1台が程度も良く、やはりMTということでしょうか、ATよりもかなりお得なので、購入する事にいたしました。

 

 ミラは当然の如く、下取り0円でしたので、ステアリング、シフトノブ、カーステ、タコメーター等、ミラから外してハスラーに移植し、廃車にしました。

 

 ステアリングボスとカーステ接続ハーネスは新規購入しました。

 

 苦労したのは、タコメーターの回転信号をエンジンルームのコンピューターハーネスから分岐し、バルクヘッドを通す所で、全く穴がなく、メインハーネスの通るゴムを貫通させてコードを引き込みました。

 

 10年以上前の軽自動車と現在の軽自動車は全く快適さが違います。

 

 違いは少しずつインプレしたいと思います。

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